☆☆☆たーじぃ、頼む。
たーじぃ、退院おめでと。
おー、ぱみゅ代。
でも、なんかまだまだ痛々しいな。
まあな。なんか、去年よりも段分悪かったみたいで、手術も予定時間オーバーするしで、大変だったんじゃよ。
あー、そーらしいな~。
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ま、それはほんとによくがんばったと思うよ。さんざん伸ばしたから、まあ、ある程度予想はしてたけどな。
そ、それでですね、ぱみゅ奈から、少しぱみゅ代さんがお怒りなことがおありになさるとか聞いたのでございますけれど?
あー。
そのときは怒りもしたけど、もう情けなくなって、今はもう、ひさすらたーじぃを応援したい気持ちにまで行ってるわ。
お、おお、そうか。
でもまあ、話の順序として、最初はたっぷりと説教させてもらうぞ。
ぎ、ぎくっっ
その顔は覚悟してたってことだな。
う、ううう。
証拠抑えてるかんな。
聞き分けのきできん、ガキか、たーじぃは。
い、いや、その。
体調の悪いまあばあ泣かせてよ~。
ママの名前まで出させてよ~。
ううう。
このとき、まあばあ、ほんっとに心配してたんだかんな~。
は・・はい。
なんか、ほんとに帰ってくるかも、と思わせるものがあるからなあ、たーじぃは。
ううう。
で、でも、ぱみゅ代ちゃん。
手術のあと、もっと大きなトラブルには、ちゃ~んと大人の対応したんじゃぞ。
当たり前だよっ。
ふにゅ~~。
でもさ、たーじぃ。
ん?
まあばあ、今回ほんとに心細かったみたいでさ。
たーじぃ、途中一回帰って来てくれただろ。強引に。
あ、ああ。
あのとき、まあばあ、不安も爆発したけど、同時にやっぱりすごい心強かったみたいでさ~。
たーじぃの力って、まあばあにとってはすごい大きいんだなあって思ったよ。
そ、そうじゃろか。
ったく。自信があると思ったら急に自信無くすし、全くめんどくさいことこの上ないわ。
すいません。
でもな、ほんと、忘れんなよな。
世の中の女の子が全員夢見るけど、必ずしも全員が叶えるとは限らない一番大切な夢を、たーじぃはまあばあに叶えてやったんだからな。
え?
大好きな人と結婚するって夢だよっ。
あ、お、おう。
オレには全くもって理解できないけど、どうやらまあばあはほんっとにたーじぃのことが好きらしいからな。
お、おう。
まあ、当時、ということで、今は知らんけど、といいつつ、たぶん今もきっと好きらしいんだよな。繰り返すがオレには全く理解できんけどな。
う、うむ。
だから、頼むよ。まあばあ、ちゃんと寄り添ってやってくれよな。
あ、ああ。
だーじぃが自信なくしたり、気弱になったりしたら、いつでも励ましてやっから。
たーじぃには、オレだけじゃなくて、ママも菜奈も、おまけにあめちゃんもついてんだから、ヤケなんか起こさず、穏やかに寄り添ってくれよ。
大丈夫じゃ。
任せとけ。
んっとかよ。まったく浮き沈みはげしーかんな~。
今まではまあばあがずっと支えてきてるんだから、少しは見習えよ。
分かっとる分かっとる。
そんで、あれだろ。
ぱみゅ代は、そんなじぃを見て、大きくなったらにお嫁さんにしてもらおうと改めて思ってるんだろ。
今のは聞かなかったことにしてやる。